恒例になりました、地元の三重県立明野高等学校 生活教養科 調理コースの生徒さんたちによる「ひじきレシピコンテスト」の校内予選会が開催されました

ひじきを如何に使うかにみんな工夫が見られました

・ひじきペーストにして使う

・ひじき粉にして練り込む

・ひじきの食感を活かす

・ひじきに黒ごまペーストを加えて黒さを強調する

生徒さんたちのレシピは、「ひじきは和食のイメージだから」と逆に洋風や中華風、スイーツが多かったように感じます

若い発想が良いですね

 

私自身、面白いと感じたのは

プロの料理人から見ると「色合いが暗い」と感じたようですが、私たちひじき屋は「ひじきをたくさん使ってくれている」「ひじきが全面に出てる」と感じるんですよ

 

将来的には、審査員を務めていただいた皆さんの店で、このアイデアから本物のメニューとして提供される日が来ると良いなーと思っています

 

過去のレシピ及び7月中旬からの投票は「 日本ひじき協議会」のHPから
http://hijiki.org/html/content06.htm

 

伊勢新聞さん

明野高生がヒジキ料理考案 プロの料理人が審査 三重

毎日新聞さん

https://mainichi.jp/articles/20180614/ddl/k24/040/318000c